ママ留学記@ハーバードビジネススクール

2歳の息子を連れ、主人と2人揃ってハーバードビジネススクールに留学している一家の記録。日々の生活の様子に加え、MBA受験の経験談や、「ワーキングマザーとしての成功」に関する考察を共有したいと思います。

Halloween エレベーターに閉じ込められた事件

Happy Halloween!

 

本場初のハロウィン!
息子も保育園にパンプキンのコスチュームを着て登園し、私も息子と同じくパンプキンを着て登校。校内もコスチュームで溢れかえり、いつもよりも高揚した空気の中、いつも通りに授業は進行。違ったことと言えば、クラスメイトが横に座っている別のクラスメイトの恰好をして、ずっとリアクションも真似していたので、その子が発言した時には内容を全く聞けなったくらい(笑)息子もクラスのお友達と校内をお散歩したようで、その写真が可愛すぎて癒されました。

 

日中はこんな感じで過ぎ去り、授業後は急いで、息子をお医者さんとのファーストミーティングのため初めて病院に連れていきました。そもそもこのファーストミーティングというシステムがよくわかっていなかったためとりあえず行ったのですが、次いでに注射2種類と血液検査(がっつり採血)することになって、息子はギャン泣きでしたが、なんとか無事に終わり、お待ちかねのTrick or Treatをしに急いでUberで帰宅。

 

旦那のセクションと私のセクションの子連れファミリーでOWAというアパートの中のクラスメイトの部屋を回るというシステム。息子は初のTrick or Treatに戸惑いながらも、一度お菓子を取っていいということが分かってからは、「More, More」と言いながらたくさんお菓子をゲットしていました(笑)

3階を一回りして、さぁ2階へ移動しようとエレベーターに。大人10人、子供7人全員ぎゅうぎゅうになりながら乗って、さぁドアが閉まったと思ったら、全くエレベータが動きません。「あれれ?」と思いながら、開閉のボタンを押してみるものの反応せず。。。これはちょっとやばいのではと思い始めたところで、急にどーん!と急降下!!!!そして急停止!!これはやばいという雰囲気になり始め、急いで緊急電話で連絡。「すぐに技術者と消防隊を送ります」と言われたものの、10分、20分経っても来ず、さすがにこちらもストレスが溜まってきて、直接消防隊にも連絡。狭いエレベーターの中でこの人数で、酸素が持つのかが心配に。。。

そして閉じ込められてから30分後ようやく消防隊が到着し、さらに10分後ドアが開いた時の解放感たるや!!そして、その時ようやくエレベーターが2階と3階の間に停止していることが判明。全員無事に救出されて、なんだか不思議な達成感を味わい、最後には記念に消防隊と写真を撮って解散しました。ちなみにこの間、息子はエレベーターの床に座り、Trick or Treatで手に入れたお菓子をひたすらおいしそうに食べていました(笑)

消防隊の人に助けられるという初めての事態がハロウィーンの日に起こるとはなんともSpookyなHalloweenでした。